漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
昔から生理痛がひどかったのですが、最近、子宮内膜症であることが分かりました。
病院では、一時期、生理を止めるという治療をしましたが、またしばらくすると痛みが出てきます。
手術はまだするほどでもないし、したくないので、どうしようか?と考えていたところ、漢方薬で子宮内膜症の痛みが和らいだという話を耳にしました。
そこで、漢方薬局へ行き、漢方薬を飲み始めました。
苦くて臭いイメージがあったために躊躇していたのですが、お話を聞いて試飲させてもらうと、意外や意外、飲みやすいではないですか!
これなら続けられる・・・と確信しました。
そこで、子宮内の環境はもとより、全身の冷えや血流障害をも改善するために軽い運動のはじめました。
そして、3ヶ月経った頃、生理の時に握りこぶしの半分くらいの塊がドロッと出てきて、驚きました。
その後も、生理の度に今までにない塊がドロドロ出てきて、何か体も心もスッキリとしてきました。
そういえば、最近は鎮痛剤なしでも対応できるほどの痛みに軽減しています。
これならば、そのうち生理痛も全くなくなりそうだと期待しています。
随分と体の調子も良くなってきました。
とにかく、子宮内に痛みの原因になる環境ができていました。
そのため、生理の度に精神的にも肉体的にも苦痛だったことでしょう。
漢方ではその環境整備のお手伝いができます。
実際、ご自身の認識も大切なのですが、日ごろの生活習慣も見直し、立て直す必要もあります。
その条件がそろって初めて、今回のような結果につながったと言えるのでしょう。
これからは、妊娠に向けて準備を進めていきましょうね。
TEL:0877-98-2037
住所:香川県丸亀市飯山町下法546-3